北海道上湧別町

上湧別町の紹介
平成19年3月末現在
人口 5,672 世帯 2,398
2,682 2,990
上湧別町の紹介
 北海道のオホーツク海沿岸、サロマ湖のやや内陸側に位置し、湧別原野と清流湧別川の恵みを受けた「花と緑あふれる自然豊かなまち」です。
 主産業は、畑作と酪農による農業が中心。また、チューリップの栽培、日本最北のリンゴの産地としても知られています。
 観光は、「チューリップ公園」が有名で毎年5月上旬から6月上旬かけて「チューリップフェア」が開催され、多くの観光客で賑わいます。
 また、平成14年4月には道の駅に指定された「かみゆうべつ温泉チューリップの湯」がオープンし、周辺の五鹿山公園(キャンプ場・パークゴルフ場・スキー場)やリバーサイドゴルフ場などと併せ、四季折々の自然をお楽しみいただけます。
 その他、漫画美術館や漫画本のある図書館が併設した「文化センターTOM(トム)」や屯田兵開拓史を綴った博物館「ふるさと館JRY(ジェリー)」など文化施設も充実しております。
<特産品>
りんご(日本最北端)、アスパラガス、じゃがいも、たまねぎ、オホーツク海産品(ホタテ、カニ、カキ、北海シマエビ)、チューリップ製品、アイスクリーム
歴史・・・屯田兵が開拓したまち・・
上湧別町過去〜現在画像 上湧別町の歴史はオホーツク海にそそぐ湧別川河口からはじまる・・・・・
 明治当初、未開の地であったこの地域にわずかの和人が住み着き、先住民であるアイヌの人たちと共に、漁業や狩猟、そして農場を営んでいた。
 本格的に開拓の鍬が入ったのは、明治30、31年。全国より北辺の開拓と警備の任務に志した屯田兵が移住し、総勢399戸の集落が築き上げられ近代社会が発展していくことになる。明治39年には湧別村が誕生。明治43年に分村し「上湧別村」が誕生(分村当時1,230戸5,833人)。
 その後、鉄道・名寄本線が大正11年に、昭和28年に湧網線が全線開通し、交通の要衡として発展してきた。
 現在は相次ぐ鉄道の廃止を契機に本町の特性をさらに活かした観光産業を推進しながら21世紀を迎えました。
 平成17年10月には、「屯田兵村と兵屋」が道民が選んだ北海道遺産に認定されました。
「屯田兵が語った・・・・。」
 屯田魂、心の中にひそかに眠る。
 飛翔の街、上湧別を遠くに思うとき心揺れ動いたことがある。
 未開の地に鍬を入れ。
 湧別原野に汗が沁みる。
 みんなで拓った(やった)。
 限りないこの大地に。
 思わずこぶしに力が籠もる。
 いもやりんごの花が咲いてくれた。
 わしらの不屈の精神(こころ)が、
 きっと、継承されるに違いない。
 そんな暖かな街だ。
「100年の時間が・・・・。」
 ぼくのおじいちゃんや、
 大きいおじいちゃんたちみんなの強いちからが、
 ぼくのこころをつくってくれたみんなが、
 汗を流したこのまちがぼくは好きだ。
 おいしくできる畑にアスパラガスが並んだ
 きっと、みんなが夢みたとおりになっているとおもう。
 牛もいるし、アイスクリームもできた。
 まち中、大喜びだ。
 強いこころが伝わっていると、みんな満足していることだろう。
 ぼくたちは、ちからを合わせてみんなの望んでいるまちにしたい・・・・
 上湧別を・・・・。 
上湧別町のデジタル絵本
 地域の歴史や文化を次世代に継承し、地域の魅力の再発見や世代間交流など地域づくりの取り組みにつなげていくことを目的に北海道が実施した「伝えたい北海道の物語」事業に応募した作品です。

伝えたい北海道の物語
屯田兵の魂(平成18年作) 白い道(平成18年作)
※北海道庁のページにリンクしています。
上湧別町(かみゆうべつちょう)名の由来
昔の地図画像 「ユウベツ」とは、アイヌ語で「鮫(サメ)の住む川」の意味で、これは昔、湧別川河口から近海にかけて相当数の鮫が生息していたことから、この名で呼ばれていたものと言われています。そして、湧別村から分村したときに「上」が付け加えられ上湧別村に。
 昭和28年9月29日の町制施行により「上湧別町」に。
自然
上湧別町の自然画像 北海道の東北部、網走支庁管内の中央部に位置し、面積は161,39Km2と網走管内では2番目に小さな町です。地形は、北見峠から発している湧別川が中央に流れ、この地域に平坦地が広がっています。気象はオホーツク海型気象地帯としての特色をもち、四季を通じて比較的気温は高く、降水量は年間600〜800oと北海道内においても小雨地域で、冬季の降雪量も少なく快適な生活地域となっています。
  
町章
町章画像 昭和43年に町民から一般公募し、制定されたもので、上湧別の「カミ」を図案化したものです。
 中央の星は屯田兵を円は町民の和を、そして、縦線は地面に根をおろし、未来に向かって伸びゆく力を表したものです。町旗は町章を中心に配し、右画像の色彩となります。

 昭和43年6月18日制定。
町の花、町の木
町の木オンコ画像町の花チューリップ画像 町の花「チューリップ」
 町の木「オンコ」


 昭和51年8月17日に指定。
上湧別町イメージキャラクター・ロゴ
 平成4年に一般公募しました。全国からイメージキャラクターに877点、ロゴに343点もの応募がありました。
※使用・転用の際には、申請手続きが必要です。
【イメージキャラクター】イメージキャラクター・チューピット画像
 「チューピット」
 チューリップの花をモチーフに「妖精」を表現し、明日の夢と躍動感をイメージ。
 制作者:青山美作氏(名古屋市)

 ※チューピットとリップちゃん  
【ロゴ】
 マンガチックな丸みを帯びた文字に町花チューリップを配し、一文字を延長しスキー板を表現。カラーは全体として緑豊かな伸びゆく上湧別町というイメージのもとにグリーンで表現。上湧別町ロゴ画像

 制作者:石川多賀子氏(札幌市)
上湧別町民憲章
 わたくしたちは、北の大地湧別原野と清流湧別川のめぐみを受け、花と緑あふれる自然豊かな上湧別の町民です。
 わたくしたちは、先人のたくましい開拓精神をうけつぎ「しあわせと生きがいを感ずるまち」をつくるため、この憲章を定めます。
 一、健康で明るく心ゆたかな家庭にしましょう。
 一、たがいに助け合いあたたかな社会にしましょう。
 一、開拓の心をうけつぎ高い文化の郷土にしましょう。
 一、めぐまれた自然を愛し美しいまちにしましょう。
 一、働くよろこびを育てのびゆく町にしましょう。

 昭和51年8月17日制定。
上湧別町賛歌
作詞/中川香保里・加藤幸恵・牧野睦美・井上美紀・平野公恵・加藤恵利子・紺野武彦
作曲/山崎里美・洞口景子・畑田円・紺野武彦
補作/恩田季佳(教論)・加藤孝志(教論)・三浦美男(教論)
『かがやいて未来へ』
陽光(ひかり)の中に
花の香(か)漂う
私は
その香の優しさが好き
あふれる彩(いろ)の中で
今 瞳を閉じると
花は人の心開く
心躍る街
かがやいて未来へ
自然の中で
緑はぐくむ
私は
その香の豊かさが好き
ゆきかう人の中で
今 瞳を閉じると
緑は人の心包む
心和(なご)む街
かがやいて未来へ 
季節のように
風の香吹き抜ける
私は
その香の清(すが)しさが好き
過ぎ行く時代(とき)の中で
今 瞳を閉じると
風は人の心運ぶ
心結ぶ街
かがやいて未来へ
花は人の心を開く
緑は人の心を包む
風は人の心を運ぶ
かがやいて未来へ
永遠(とわ)に

 この記念賛可は、上湧別町開基百年(平成8年)を迎えるに当たり、北海道湧別高等学校の生徒が、教師の力を借りて、作詞・作曲されたものです。
開基百年シンボルマーク・キャッチフレーズ
百年キャッチフレーズ・ロゴ画像 開基百年を迎えた1996年(平成8年)に百年を祝って、製作したシンボルマークとキャッチフレーズ。
 シンボルマーク製作者:笹田啓子氏
 キャッチフレーズ製作者:清水哲子氏